アテンションプリプリ!異様に長くなってしまったので覚悟して読んでくださいませ。
2泊3日で石川県の金沢に行ってきました!
羽田から小松空港までの飛行時間は約45分。
12時前には目的地に着くという私にしてはめちゃ早な活動。
もちろんA型である相方さんの綿密な計画によります。
今回の相棒はSUZUKIのスイフトです。
軽快に走り出し、お腹も空いたので軽快にその辺の回転寿司に入ってみました。
ひと皿食べて戦慄が走りました。
な!たかが名も無き回転寿司なのに激うま!
さすが海に近いだけあります。新鮮なうえにネタが厚い。
しかし、私は一体何の魚を食べているのでしょうか?
東京では見なれない魚がたくさん回っているのでさっぱりわかりません。
でも美味しいので、もう何でも構いません。
お腹もいっぱいになったので一路、ホテルを目指します。
今回の宿泊先は
ニューグランドホテル金沢。
ビジネスホテルなので、ホテルでリラックスという感じではないですが
金沢の繁華街の香林坊という所にも近く大変便利なところでした。
では、ざっくりと行ったところをご紹介します。
まず
金沢21世紀美術館。
入館料が大人350円だし、一番有名なレアンドロ・エルリッヒ「スイミング・プール」は
無料で見れるので大変良心的です。
美術館にありがちな堅苦しい雰囲気も無く、作品も大胆で遊び心に溢れていて
観ていて面白かったです。
ただ、ちょうど修学旅行生や遠足の小学生たちと重なってしまったので
観るのがけっこう大変でした。
次は、
長町武家屋敷跡
土塀に囲まれて江戸時代にでもタイムスリップしたような感じです。素敵です。
どんどん行きますよ~。次は、
ひがし茶屋街です。
こちらもタイムスリップしたような風情があります。
面白いのは一般の方がそこに普通に暮らしているところ。
重要文化財に指定されている
志摩というお茶屋で、
お抹茶をいただきました。静かで雰囲気もよく、大変美味でした。
次は、
兼六園
日本三名園の一つである庭園です。
こちらでもお抹茶をいただきました。
爽やかな秋晴れで気候も良くて、昔ながらの畳の上でいただくお抹茶は
ほうっと一息出来て和やかな気分で本当に美味しいものです。
お腹が空いたので兼六園の表門のすぐ目の前の
福天というお蕎麦屋さんに入りました。
適当に入ったのですがここが大正解!
イカ天そばを頼んだのですが注文を受けてから揚げてくれるので
天ぷらはパリっとしてるし、量は十分だし、そばとつゆの味も薄味で申し分なしでした!
そして、お隣・福井県にある
東尋坊。
絶景です。けっこう先端まで行けるので、チキンレースが出来ます。て、危険な!
遊覧船に乗りたかったのですが波が高くて無理でした。残念。
最後に、同じく福井県にある
永平寺。
大変厳かで心身共に引き締まりました。
こちらでは泊まることも出来て修行も出来るそうです。
ぜひ弛んだ性根を叩きなおしてもらいたい!すぐ予約しよう!と思いましたが、
起床が朝の3時半というのを見た瞬間、無理!と思いました。へたれ!
金沢は小京都と呼ばれるだけあって、お抹茶が色んなところで飲めたり
お菓子もどことなく上品な感じでした。
とても良いところだったので、今度はもうちょっとのんびりといきたいものです。
そして、ここまで読み切った貴方。お疲れ様でした!心からお礼を申し上げます。